2015年5月6日水曜日

本の紹介『せんだいノート』

本の紹介です。

今回は芸術ネタ。
『せんだいノート』仙台・宮城ミュージアムアライアンス
       三樹書房(2011年発行)


仙台・宮城ミュージアムアライアンスとは
「知的情報資源である仙台・宮城地域の美術館・博物館・動物園など12館による
共同事業体である」
仙台市教育局生涯学習課の主催している団体です。(smt年報2011より抜粋)
そちらが編集されたミュージアムガイドなだけに情報量はこと細かです。


以下、書籍の紹介です。

県美術館、博物館については情報のみです。
むしろ読み物部分に書かれているのはそれ以外。

動物園。しかも雨の日?
小学校の遠足とかで行って雨だったらヘコむじゃないですか。
それをどう楽しめと?

夜? あぁ、天文台ね。
昔は駅から歩いてでも行けるとこにあったんです。
だから、プラネタリウムはしょっちゅう行ってました。
でも、夜の天体観測は行ったことなかったです。

釜神様
って聞いたことあるけどなんだっけ?
塩釜神社に祀られてんのは見たことないんですが。
地名の由来にはなってたかも。


ネタがそういった感じなので興味をそそられます。
地元なのに(地元だから?)知らないことばかりです。

それ以外にも、
仙台伝統白菜とか。
紙芝居とか。
くりでん(惜しまれながら廃線になったくりはら田園鉄道)とか。
科学館の実験とか。
も書かれています。

巻末の東北ミュージアム一覧は必見!



あ、移動図書館って知ってますか?
地区地区の図書館が、軽ワゴンで出張貸し出しに来てくれるんです。
いつも親の貸し出し枠まで使って自分のを借りてました。

そういうのって、ほかの地域でもあったんですかね?

思わず幼きころを邂逅してしまいました。

でも、何を借りたのか覚えていません。
けっこうな量を読んでたはずなのに…

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